[技]D情報
計測・制御システムの実生活での活用
中学3年生の情報の技術では、快適で安全な運転を実現するための
計測・制御システムを考え、アーテックロボを使い自動車の製作を行いました。
センサのはたらきを付箋を使って分類し、障害物を感知して自動ブレーキをかける
など、機能も外見も個性ゆたかな自動車が製作できました。
生活を豊かにするプログラム
2年生の技術の授業では、micro:bitを使用して「生活を豊かにするプログラム」の作成を行いました。計測・制御のプログラミングの学習のまとめとして、一人一つプログラムを考えます。活動を通して、既存のプログラムの仕組みやはたらきの理解と評価、これからの生活や社会の構築に向けての考えが持てることを目標にしています。
プログラミングでドローンを制御
2学期から計測・制御の学習の一環として、プログラミングでドローンを制御する学習を開始する予定です。
この日は、生徒のタブレット端末とドローンをWi-Fi接続し、離陸・着陸までのテスト飛行を行いました。
無事、ドローンを離陸・着陸させることができましたが、本格的な活動をするには教室は狭すぎです。
2学期には、体育館で学習を進めていきたいと思います。
ArTec Robo(アーテックロボ)2.0の活用
ArTec Robo2.0を活用し、計測・制御のプログラミングによる問題解決を行った。
身の周りの問題を提示し、その問題を日常から取り除くための解決策を班で考えだし、実際にプログラムを作成した。
作成したプログラムをArTec Robo2.0へ転送し、実際に動作させることで、プログラムが社会を豊かにする可能性を大いに秘めていることに生徒は気付いていた。
ドローン教室
プログラミングの体験学習として、コミスクえひめ様の協力のもと、ドローン教室を行いました。タブレッ
ト上でドローンの動きをプログラミングし、フープをくぐって帰ってくる動きや3地点を経由して帰ってくる
動き等を実践しました。生徒たちは各地点到着後、方向転換のための角度調整に苦戦していました。
Micro:bit(マイクロビット)の活用
micro:bit(以下、マイクロビット)の基本セットを使って、技術・家庭科(技術)D情報に関する技術の計測・制御の学習で実践を行いました。
生徒は模範動画を参考にしたり、周りと相談をしたりしながら、教師が提示した課題に取り組んでいました。
マイクロビットはプログラミング画面でプレビューを見ることができるため、生徒は動作の確認と修正を短時間で行うことができました。
計測・制御システムのプログラムの制作(3年生)
LEGOのEV3を活用した計測・制御システムのプログラムを、今年度からEV3 Classroomを利用して、scratchで制作した。接続する手間もなく、タブレットからBluetoothで送信できるため、プログラミングを統一できるなど、生徒の活動の幅を広げることができた。