活動の様子

[家]B1衣食住の生活(食)

魚の調理実習ー特産品を用いてー

 2学期に魚の調理実習「鯛のムニエル」を実施しました。地域のブランド鯛「みかん鯛」を用いました。

 「みかん鯛」は、柑橘を用いた低魚粉飼料で育てられており、脂肪がさっぱりとしていて、ほのかに柑橘の香りがします。魚嫌いな生徒も「美味しい!」と言って笑顔で食べることができました。地域の食材を知るきっかけになり、よい実習になりました。

 

食品ロスを減らすための献立作成

 1年生が、廃棄されがちな食材を用いた献立を作成しました。献立作成を通して、食品ロスを減らす工夫について考えました。そして、ロイロノートを活用して、小集団で選んだおすすめ献立をより良いものにするために、さらに話し合い、発表をしました。廃棄量や油の処理、保存して別の料理にアレンジするなど様々な意見が出ていました。

    

蒸し料理(蒸しパン)

 1年生の年度最後の調理実習として『蒸しパン』を作りました。中に入れる具材と内容量は、タブレット端末で調べ、班で決定しました。次年度に学習する『幼児の生活』につなげていく予定です。

 

食品ロスをなくす工夫

 1年生:題材を貫く課題「持続可能な食生活を目指すために、私たちにできることは何だろうか。」
 食品ロスをなくす工夫について考えるために、ロイロノートを活用して、廃棄されがちな食品各2つ(A:豆腐・レタス、B:もやし・チーズ、C:きゅうり・牛乳)を用いた献立をそれぞれが考えました。教科書を見たり、インターネットで検索したり、献立作りはたくさんのことを考えないといけないので難しい様子でした。次の時間には、小集団で献立紹介を行い、おすすめ献立を選んでいきます。