[家]B2衣食住の生活(衣・住)
南海トラフを想定した防災学習
防災の授業を行いました。『南海トラフ地震』の被害や対策等を全体で視聴した後、各自タブレットを使って、『防災シミュレーション』をクイズ形式で行って正しい知識を身に付けたり、『東京備蓄ナビ』を利用して各家庭に応じた備蓄の内容や量を想定したりしました。
内閣府『南海トラフ地震対策編』https://www.youtube.com/watch?v=qgjZHORXf50
『防災シミュレーション』https://www.bousai.go.jp/simulator/shindo6/index.html
『東京備蓄ナビ』https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/
住まいの安全
正進社が開発した「ぐるっとハウス」というWebアプリを使って、家庭内事故の対策や防災について考える授業をしました。リアルな住まいの中を360度ぐるっと見まわすことができます。
ロイロノートのシンキングツールに考えをまとめ、話し合い、発表することによって、思考を深めることができました。
あずま袋とティッシュカバーの製作
生徒はタブレットで縫い方の動画を見ながら実習を進めました。製作記録はロイロノートで作成しました。
持続可能な住生活を目指して
11月8日に第34回松山市教育研究大会二年次研修が開催され、家庭科では題材名「持続可能な住生活を目指して」からパフォーマンス課題の授業が公開されました。
生徒はこれまで学んできた学習内容や家庭で調べてきたことをもとに、「人に優しい住まい」「環境に優しい住まい」という視点で持続可能な我が家の改造計画について考えました。
日 常着の手入れ
衣生活の「日常着の手入れ」の学習では、着用後の取り扱いについて、例を提示しながら具体的な作業を確認しました。また、既製服の取り扱い表示のカードを用いて、家庭洗濯(洗濯機or手洗い)orドライクリーニング、干し方などに分類する活動をしました。
自 分らしくコーディネート
「目的に応じた衣服の選択」への導入に、ネクタイを使用しました。
ネクタイが上着の面積に占める割合は小さく、見た目の印象への影響はあまりなさそうだと感じる生徒が多い中、実際に着けてみると色や柄によって見た目の印象が大きく変わることに驚き、楽しんで学習に取り組むことができました。
衣 服の再利用~着物編~
「衣服の計画的な活用を考えよう」では持続可能な衣生活を目指して、タンスに眠っている衣服を蘇らせる方法を考えました。最後には、教師から着物の再利用を紹介しました。