活動の様子

[家]B1衣食住の生活(食)

捨てるものからおいしいふりかけが!

かきたま汁の調理実習の時に、だしをとるために使用した「こんぶ」と「かつお節」を冷凍保存し、次の授業でふりかけを作りました。

生徒たちは、「捨てる材料でこんなにおいしいふりかけができるなんて!」と、ご飯にかけて完食しました。

夏季実技研

7月31日に夏季実技研を実施しました。河原調理専門学校(プチ・パリのオーナーシェフ)から近藤 和之先生をお招きし、「日向飯、さんが焼き」を紹介していただきました。料理はどれもとてもおいしく、たくさんのことが学べた時間でした。ありがとうございました。

当日の活動の様子を愛媛CATVさんで紹介していただいています。https://www.youtube.com/watch?v=LIzHgJ8ZEcw

包丁の使い方

 

 肉や魚の調理実習に入る前に、包丁の使い方や計量スプーンの使い方などを確認するため、実技テストとして「りんごの皮むき・うさぎ切り」を行いました。

 事前に動画を配付することで、何度も止めたりスローで再生したりできて、十分に練習できた様子でした。 

動画の一部

魚の調理実習ー特産品を用いてー

 2学期に魚の調理実習「鯛のムニエル」を実施しました。地域のブランド鯛「みかん鯛」を用いました。

 「みかん鯛」は、柑橘を用いた低魚粉飼料で育てられており、脂肪がさっぱりとしていて、ほのかに柑橘の香りがします。魚嫌いな生徒も「美味しい!」と言って笑顔で食べることができました。地域の食材を知るきっかけになり、よい実習になりました。

 

食品ロスを減らすための献立作成

 1年生が、廃棄されがちな食材を用いた献立を作成しました。献立作成を通して、食品ロスを減らす工夫について考えました。そして、ロイロノートを活用して、小集団で選んだおすすめ献立をより良いものにするために、さらに話し合い、発表をしました。廃棄量や油の処理、保存して別の料理にアレンジするなど様々な意見が出ていました。

    

蒸し料理(蒸しパン)

 1年生の年度最後の調理実習として『蒸しパン』を作りました。中に入れる具材と内容量は、タブレット端末で調べ、班で決定しました。次年度に学習する『幼児の生活』につなげていく予定です。

 

食品ロスをなくす工夫

 1年生:題材を貫く課題「持続可能な食生活を目指すために、私たちにできることは何だろうか。」
 食品ロスをなくす工夫について考えるために、ロイロノートを活用して、廃棄されがちな食品各2つ(A:豆腐・レタス、B:もやし・チーズ、C:きゅうり・牛乳)を用いた献立をそれぞれが考えました。教科書を見たり、インターネットで検索したり、献立作りはたくさんのことを考えないといけないので難しい様子でした。次の時間には、小集団で献立紹介を行い、おすすめ献立を選んでいきます。