[技]B生物育成
生物育成(ミニトマト)
新居浜市内で行われるミニトマトコンテストに出場するためのミニトマトを栽培しました。
今年度は一人一つの植木鉢で栽培する形にし、愛着を感じながら育てるようにしました。名前をつける生徒もいてよかったなと思います。朝か放課後に水やり、昼休憩には異常がないかの観察をするようにして日々変化を楽しんでいました。強風で倒れるなどの被害もなく8~11度ほどのミニトマトを収穫することができました。
稲刈りをしました。
1年生がバケツ稲の刈り入れを行いました。
5月に植え付けをして以来、市内の農業高校とも連携しながら管理作業をしてきました。
生徒たちが無農薬での栽培を選んだことと、酷暑等の天候不順のため、出来栄えは「やや不良」といったところです。
校舎の手すりに稲木をかけましたが、思ったより少ない見た目に、身近な田圃の収量の多さ、そして農家の方の管理作業の大変さに気付いた様子でした。
この後、家庭分野で試食をする予定です。
ミニトマトの定植
3年生がミニトマトの栽培をしました。鉢にミニトマトの苗を植え替えています。
大菊の輪台取付
7月から菊を育てています。ちょうど花が咲き始め、輪台取付の作業を行いました。手塩にかけた菊の花が大きく咲くように丁寧に作業しました。この後、大洲市菊花展に出展し、文化祭にも展示する予定です。
愛媛県下の中学校で栽培されている植物の状況
東中学校にて、第34回松山市教育研究大会の2年次研修が行われました。
本時の学習では、これまで行ったミニトマト栽培の結果から、SDGsの目標2「飢餓
をゼロに」と関連させ、これからの異常気象に対応できるミニトマト栽培の仕方につ
いて個人で考えたものをグループで検討しました。生徒は、「生産性の向上」「少な
い労力」「省コスト」「作業安全」の4つの見方・考え方を働かせて、よりよい栽培の
仕方について意見交換し、共有することができました。